夏のコンクールひと段落

この夏はますいピアノ教室からは50ステージほど(ざっくり数えて・・・)参加いたしました。大きな賞を受賞をした人から、力を発揮しきれず涙を流した人、たくさんの刺激をもらって次に活かそうとする人、みなさん貴重な経験をされたことと思います。僕もたくさんのコンクールの審査を通して、昨今のコンクールの流行りやレベルを経験しています。
個性を出すには、まず深く楽曲を知ること、そして愛情を持ってしつこく練習すること、本番では思い切りよく演奏することかなと思いました。

また9月23日に弾き合い会がありますので、参加して自分磨きをしたい方はモリモリ練習していきましょう🎵

20230819第15回九州ジュニアピアノコンクール・オーディション福岡予選会

集合写真

無事、終わりました。
左から篠﨑先生、榎本先生、友井先生、下薗先生ありがとうございました。
みなさん個性あふれる演奏で良かったと思いました。残念ながら欠席の人達もビデオ審査に回ることができました。柔軟なコンクールです(笑)
ピアノがこもった感じでコントロールが難しかったかと思いますが、できる人はできる!!、気にならない人は気にしない(笑)、困った人は困るという経験の差が出る会場とピアノでした。

上の写真は、自分だけライトに照らされて面白い1枚になっております(笑)

ベヒシュタインコンクール

第1回国際コンクールwithベヒシュタインを聴きにいってきました。

一般部門に木下さんが参加していたのでレッスンとレッスンの合間に無理矢理会場に駆けつけました💨

高校生部門から聞きましたが、大学生達がとてもレベルが高く個人的にはショパンの舟歌が素晴らしい演奏でした。大学生部門のあと一般部門のトップバッターに木下さんが出演‼️とても落ち着いた演奏で、緩急自在にブラームスを演奏されてました🎵努力の賜物で、ほぼ普段通りの感じで弾けていたと思いました✨

よく使うホールですが、常設のピアノとは全く違う響きがしていて、さすが東京からやってきたベヒシュタインだなーと驚いておりました。越智スーパー調律師の腕も相まって中央市民センターでは聴こえてこないとても音色の豊かなピアノになっていました。

第13回ドリカムピアノコンクール本選

今日はドリカムピアノコンクールの本選の審査に行ってきました。
幼児部門、連弾部門、一般部門、中学生部門の審査をしましたが、参加者が昨年よりも増え白熱したコンクールとなってました。幼児部門は61名の参加でしたがみんなマナーもよく黙って聞いて、思い切り演奏し、満足して帰っていく姿はともて立派だなと感動してました。一般部門は仕事や家庭やで忙しい中、時間を作って練習して暗譜して舞台で演奏する音は純粋な音色でストレートに気持ちが心に届いてきて感動的でした。

コロナ渦の今、細心の注意を払って開催されていますが、改めて音楽の素晴らしさ、挑戦することの素晴らしさ、生演奏の尊さを感じる一日でした。

ウエル戸畑中ホール

今日は、SAKURA JAPAN MUSIC COMPETITION2021 福岡大会の審査へ行ってきました。みんなよく練習していてとても興味深く聞かせていただきました。
ここのホールは審査でよく来るのですが、実際ピアノを触ったことがなく今日初めて空き時間に少し弾かせていだだきました。客席で聴く分には豊かな残響があり非常に心地よく聞けるのですが、舞台上では自分に返ってくる音が少なくデッドな感じ聞こえてきました。調律師の村上さんいわく演奏者よりにピアノを配置すると客席に響きが悪く、客席側に合わせると演奏者に返ってきにくい感じになるようです。ピアノの調整はすこぶるよく弱音の幅が広く色々な音色が出せて非常に素晴らしい状態だったと思います。

 

コンクール

先週、日本ピアノ研究会ジュニアピアノコンクール福岡予選と

北九州予選の手伝いにいってきました。

北九州予選は旧古河鉱業若松ビルで行われたのですが

大正8年に建築されたそうで、レンガ造りのどっしりとした建物も

ピアノを弾きながら見える外の景色も美しかったです。

弾き合い会

7月中頃にコンクール前の弾き合い会をしました

人前で緊張して演奏するとどうなるか自分を知ることができ

コンクールに向かって必死に練習している他の人の演奏を聴くと

とてもよい刺激になります。

 

夏休みに入りほとんどの予選が終わっていますが、残りの予選、そして本選に向けて

引き続き一緒に頑張っていきたいと思います。

ありがとうございました

先日ジョイントリサイタルが終わりました!

たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました!

 

 

そして

佐藤彦大先生のアドバイスレッスンにいってきました。

先生ならではの表現やペダリングに刺激を受け

レッスンを受けた生徒さんも

今までとは違う表現も目指せるようになるのではないかと楽しみですニコニコ

コンクール

先日、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 地区大会を

聴きに行ってきました。

生徒さんにとっては、珍しく長期間弾いた課題曲・・・

 

こどもにとって

長い期間1つの曲に気持ちを持ち続けて

練習するって大変ですよね。

しかもその曲を本番で何回か弾いていると

本人の「弾き終わった!」感が強くなり、

弾いていても心ここにあらず(笑)

 

でも彼女は本番集中して立派に演奏していました。

よく頑張った!!

そして終わったあと、

「本当にこの曲が終わった~」と開放された事を喜んでいたそうです(笑)

 

その後のレッスンでは

全国大会で演奏する新たな曲を

素敵な曲だ!弾けるようになりたい!

という、キラキラした思いと、

持ち前の集中力で勢いよく弾いてきていました。

今度は1月の全国大会だね。

 

本人の頑張りはもちろん、

家での練習から本番まで、ご家族のサポートがあってこそです。

ありがとうございました。そして、お疲れ様でした(^^)