2024ニューイヤーコンサート

1月20日、21日に九州山口音楽協会のニューイヤーコンサートがアクロス福岡シンフォニーホールで開催されました。9名の生徒が参加しました。

この素晴らしい残響のホールで初めて演奏する人は舞台袖からピアノまでの距離に驚き、何度も経験のある人はこの残響を楽しむ選曲をしたり、お得意のレパートリーに磨きをかける人もいたり、それぞれみんな課題を持って挑め、とても有意義だったと思います。みんな個性がよく出ていて素晴らしかったと思います。

すぐまた2月3日に弾き合い会、2月11日にSakura Music Competition、2月12日に未来のピアノストコンサートとイベント目白押しですが、一つ一つ課題を持ってチャレンジして成長していって欲しいと思います。

2月3日 ヤマハ福岡店にて講座があります

憧れのショパン 大人の趣味で弾けるノクターンop.9-2 上手に弾けるコツを学ぶ講座

👆の講座をヤマハ福岡店さんにて開講させていただくことになりました。
集まっていただいた皆様と会話をしながら、進めていこうと思っています。
ノクターンop9-2は聞いた感じシンプルなようですが、やはりショパンの作品であり、繊細なハーモニー、音の構築、メロディーの音色など奥が深いなと練習していて思います。

この作品の良さや、テクニック上の問題の解決、ショパンの創意工夫などを参加された皆様と一緒に味わったり感動したりできる講座にしたいと思っています。

詳しい参加方法や、場所、日時はリンクをクリックしていただきご確認ください。

ご参加お待ちしております。

第15回九州ジュニアピアノコンクール・オーディション受賞披露記念コンサート

今年はあいれふホールが改修工事のため、北九州のウェル戸畑で開催しました。
コンクールの審査ではお馴染みのホールだったのですが、主催者としての利用は初めてでドキドキ(笑)
ホールに到着するも関係者用の駐車場にシャッターが降りており、早くもトラブル発生。
その後1時間ほどで垂れ幕、受付、メダル、賞状、トロフィー、などの準備を終えリハーサルに突入。1人2分という短い時間ですが、皆さん真剣に椅子の高さ、足台の調整、ピアノの状態の確認をされていました。

響きのいい戸畑のホールは演奏者も気持ちよく演奏されている人が多かったように感じました。このコンクールは予選、本選、受賞コンサートと1年で3回の本番を経験するので参加者の皆さんがグングン成長をされるのを感じます。さらに受賞コンサートの後には全国大会もあるので、受賞コンサートもそのための場数に入れて気合を入れて演奏される方も多かったです。

演奏後に授賞式が行われ、みんなの前で賞状やトロフィーを全員が受け取り、大きな拍手に包まれ、次回はあの大きなトロフィーが欲しいと目標をたて、生き生きしている姿は素晴らしいかったです。

とても参加しやすく、あたたかいコンクールです。

友井先生、菅先生、谷口先生、下薗先生、少数精鋭での運営開催
大変お世話になりました。ありがとうございました。

あけましておめでとうございます

1月6日から仕事始めでした。

アメリカに行っている2人が遊びにきてくれました。
2006年の2月に福岡に移住して、最初の生徒たちです。
帰国の際にはよく遊びにきてくれ嬉しいです。

今一番聞きたいピアニストは?
「プレトニョフ〜🎵」
気になるピアニストは?
「ホフマン🎵」

昔は大嫌いだったバッハが好きになった話、スキーでこけた話、旅をしながらオンラインで仕事をこなす話、夜中に学校のピアノで練習してる話などお土産話をたくさんありがとうございました。

日程が合えばぜひ演奏も聞かせて欲しいと思いました。