ウエル戸畑中ホール

今日は、SAKURA JAPAN MUSIC COMPETITION2021 福岡大会の審査へ行ってきました。みんなよく練習していてとても興味深く聞かせていただきました。
ここのホールは審査でよく来るのですが、実際ピアノを触ったことがなく今日初めて空き時間に少し弾かせていだだきました。客席で聴く分には豊かな残響があり非常に心地よく聞けるのですが、舞台上では自分に返ってくる音が少なくデッドな感じ聞こえてきました。調律師の村上さんいわく演奏者よりにピアノを配置すると客席に響きが悪く、客席側に合わせると演奏者に返ってきにくい感じになるようです。ピアノの調整はすこぶるよく弱音の幅が広く色々な音色が出せて非常に素晴らしい状態だったと思います。

 

手の形

僕のレッスンでは、基本的に手の形についてはあまりこうしようという提案はあまりしません。やはり音楽が先にあってそれにあった動きを自分で探して欲しいし形にこだわると手が硬くなるからでです。
「レッスンでよく言うのは、手の形や脱力ができたからうまく弾けるの?」
「柔らかく弾きたい、豊かな音にしたいと思って練習するからそういう音が出るようになって楽しく弾けるんじゃない?」
「形から入っても音のイメージがないといつまで経ってもできないと思うよー」

なので、なるべく感覚でピアノを弾く事をおすすめしてます(笑)

藤田真央くんリサイタル

福岡のアクロスで藤田真央くんのピアノリサイタルがあります。
繊細な感性が紡ぎ出す多彩な音色が今でも忘れられません。
こんな世の中ですが、会場で彼の演奏聴くときっと別世界に誘われ
素晴らしい時間を過ごせると思います。
ぜひ、聴きにいってください。

ホームページの引っ越し

ホームページの引っ越しをしました。概ね完了です。
引っ越しを機にブログも書いていこうと思います。
レッスンのこと、コンサートのこと、雑記などなるべく
たくさん更新していきたいと思います。

よろしくお願いします。