第6回この指と〜まれ! in 福岡

「障害があってもピアノが弾ける!」を合言葉に、2013年から2年に1度福岡市で開催してきたコンサート「この指と〜まれ!」に行ってきました。ハンディを工夫に変えた30組70人の出演者が、ピアノのソロ・連弾・弾き語りのほか、ヘルマンハープ、バイオリン、声楽、マリンバ、バンド演奏、アンサンブル、ボディーパーカッションなど、バラエティーに富んだ演奏がありました。

日頃から、大変お世話になっている由川先生の主催されているコンサートです。
由川先生からお話はよく聞いておりましたが初めてご子息にも会うことができました。コンサート出演者の明るく素直な音色はいつ聞いても心を打つものがあります。音の夢コンクールによく参加されている人達がコンクールの時よりもさらにのびのびと自身の個性を発揮し、インタビューに答えている姿にまた感動しました。

ブルグミュラーコンクール熊本ファイナル

12月16日、ブルグミュラーコンクール熊本ファイナルの審査に行ってきました。

新幹線で移動のため久々に地下鉄の時刻を調べ、博多駅へ!!
e5489で予約したチケットを手に新幹線乗り場へ行こうとすると、あたたかオーラを放つ由川先生とばったり!!由川先生も熊本へ審査に行かれるとのこと。緊張がかなりほぐれました。

博多駅から40分、新玉名駅にて広島から重野先生、佐賀から天本先生と合流し完成して間もないホールへ行きました。

予選の時から時間が経った分、みなさんよく弾き込まれててとても成長されていました。特に小学3.4年生B部門はキラキラ輝く才能にたくさん出会い、将来が楽しみな子がたくさんいました。今日の会場では、直前にリハーサルができ、いい環境でコンクールを受けることができて恵まれているなと思いました。

審査控え室では、スマートウォッチの話や、安芸高田市にふるさと納税した話や、弁当にエビがいっぱい入っていた話などで和気藹々楽しく過ごさせていただきました。重野先生、天本先生、川口先生、由川先生ありがとうございました。

コンクール終了後は、県外審査員組の新幹線に間に合うよう超迅速に写真撮影をし、車を搬入口につけ、ささっっっっと駅まで送っていただきました。黒木和子先生、石飛さん(お昼の味噌汁はフリーズドライでした笑)をはじめスタッフの皆さんありがとうございました。

和田悌先生のコンサート

12月12日にいつもお世話になっている和田先生のコンサートへ行ってきました。
場所はあいれふの裏手にあるキリスト教会館で、家を出る時に間違ってレッスンにきてしまった生徒と一緒にエレベーターを降りました(笑)
雨も上がり自転車で颯爽と会場へ!!

和田先生の奥様にもご挨拶をし、いざ会場の中へ入ると
ブルグミュラーコンクールで大変お世話になっている秦先生とばったり!!
席のご案内などスタッフのお仕事をコンクールの時のように機敏にされてました(脱帽)

本日の演奏会はギターとアンサンブルを主体に組み立てられており、和田先生の意欲的で挑戦的なプログラムが光っておりました。コンサート全体を通して和田ワールド全開。美音に包まれ、繊細なハーモニー感、色彩感のある演奏がとても心地よかったです。

やっぱり、人柄は演奏に出るもんだなーと改めて感じるコンサートでした。