伴奏

6月に歌の先生の門下生による発表会があり

今年も伴奏のお手伝いをさせていただきます。

 

歌い手のみなさんは思いやこだわりをもって歌われるので

楽譜はあってもないようなもの。

日曜日に1回目の合わせがありましたが、ピアノが歌より飛び出してしまわないか

最初の1,2曲は緊張で手が震えました。

 

聞いているつもりでも聞けていなかったり

合わせているつもりでも合っていなかったり

録音を聞くとよーく分かります。

 

演奏を録音して聞く事は本当に大事です。

発表会が終わりました

少し前ですが

発表会が終わりました!

 

発表会前は

みんな欠席しないで来られるのか、時間が大幅にずれないか、見落としはないか

自分の演奏はちゃんと弾けるか・・

緊張のため、発表会の日は食べ物も喉を通りませんが

大きなトラブルもなく無事に終わると、ホッッッとします。

 

生徒さんも、緊張のため顔を引きつらせてホールに入ってきますが

ソロが終わり連弾あたりになると、いつもの笑顔が見られますニコニコ

普段の練習よりうまく弾けたり弾けなかったり、いつも通りだったり

それぞれ思うことはあったと思いますが

大きなホールで1人で舞台に立ち、しっかり演奏してくれました。

練習から本番まで、これらの経験が力となり素敵な思い出として残ってくれたらと思います。

 

私たち講師も毎年発表会が終わるたびに課題が何点か出てくるので

次の発表会ではそこをどうクリアするか、今から考えていこうと思っています。

プログラム完成

発表会のプログラムができました!

 

出演者のコメントと写真付きなので、みなさんの思いがよ~く伝わってきます。

プログラムを配ると保護者の方も熱心に読まれていて

私も毎年プログラムが楽しみですニコニコ

 

発表会まであと少し!!

アドヴァイスレッスン

東京音楽大学の海瀬京子先生のアドバイスレッスンにいってきました。

 

腕や手首を使って1音1音よく聴きながら音色を作っていくことを

子供にもわかりやすい言葉で丁寧に指導してくださいました。

また先生の出される音からも、生徒さんはたくさん学んだようですニコニコ

ピアノ協奏曲イ短調

いつもCziffraのスタジオ録音全集(1956~1986)を聞いています。

ランダムで流しているのでリストやショパンの曲を聴くことが多いのですが

去年の12月、父が入院している病院へ最寄り駅から歩き始めたと同時に

1969年?演奏のグリーグのピアノコンチェルトの2楽章が

ちょうどイヤホンから流れてきました。

 

この曲を聴いて、いつも「いい曲だな~」と思ってはいたのですが・・・

この時は、静かな弦楽器の旋律が流れた途端胸が熱くなり

2分50秒、繊細で美しいピアノの音が聴こえてくると涙が出そうになりました。

冬の冷たい空気、広がる田んぼや奥に見える山とポツンと見える病院の看板

余命を告げられた父の病室に向かう自分の気持ち

すべてがこの2楽章と合ったんだと思います。

 

同じ曲なのに、聴くタイミングでこんなにも大好きになり、

けれども今は聴いたらまだ切ない曲になってしまいました。

 

祈りと癒しのコンサート

増井もピアノでお手伝いさせていただきますので、

お時間のある方はぜひお越しくださいニコニコ

 

ケーキやドリンクもとても美味しく素敵な空間です。

 

 

2月16日(土)14:30~16:00

会場:豆豆的花(福岡市中央区赤坂3-4-47)

¥3,300(ケーキ、ドリンク付き)

ニューイヤーコンサート

1月末にニューイヤーコンサートを聴きに行ってきました。

後ろに座ったのでピアノまで遠いのですが・・・

演奏された生徒さんは緊張したようですが、大きなホールで堂々と弾いていましたニコニコ

ひらすら練習

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

土曜日からレッスンが始まりました。

皆さんお正月を楽しみつつ、ピアノも忘れず弾いていたようです。

 

我が家は・・・

12月中頃大量の伴奏譜が届き、年末年始はひたすら譜読み。

何十曲とあり、平日はあまり練習時間が取れないので

お正月休みがチャ~ンス。

しかし私の勝手な思い込みコード進行をつい弾いてしまい、

修正するのに予想通り時間がかかっております(^^;)

主人は私以上に曲を抱えているので歯を食いしばって弾いています(*^^*)

 

でも

こうやって演奏する機会をいただき、本当にありがたいです。

去年よりは上手くなっているはず!!

恥をかく事もたくさんありますが

色々な人や音楽と関わり、舞台に立ち学び

それをまたレッスンなどで伝えていけたらいいなと思います。

発表会2

百道の教室の発表会に行ってきました。

 

会場に着くとかわいいドレス姿の子供たちがたくさん。

ソワソワ、わくわく、ドキドキ、いつもと違うテンションなのが伝わってきます(*^^*)

ホールに入ると今度は一気に緊張感のある空気に

聴きにきた私までなんだか緊張してお腹痛くなっちゃいます(笑)

 

ステージには大きなクリスマスツリー!素敵。

部構成でしたがトータル10時から20時までという長い時間の発表会。

準備や後片づけも含めるともっと長く、本当に朝から晩まで皆さまお疲れ様でした。

私はレッスンや用事があったので、1時間くらいしか聴けませんでしたが、

同じ曲を弾いても同じ演奏はないですね。

響きも一人ひとり違い、同じピアノよね?というほどでした。

急ぎすぎず

自分の子供がピアノを練習する時に、自分自身に言い聞かせる言葉です。

 

下の子が習っているピアノの教室のイベントがあるとき

コンクールに出るとき

新しい曲を譜読みする時・・・

何かを期間内に終わらせ発表するって

早くから取り組んで、弾きこんで、本番までどんどん磨いてほしいと思うのですが

これがなかなかうまくことが運ばない。

まだ小さいので当たり前なのですが、まず音を読み指番号やアーティキュレーションを

確認しながら弾くのに時間がかかります。

与えられた曲が難しければ難しいほど時間もかかります。

何度も確認しながらゆっくり子供のペースで練習するのですが

私の仕事が終わってから、子供の寝るまでの時間の中で練習するので

他にもやることが山程あり、バッタバタ。

なので子供が止まっていると「そこで止まっている時間はない!」

と、つい音を教えてしまう。

その時はスムーズにいくのですが、自分の目で見て確認して意識して練習しないと

結局また止まってしまう。

あの時、時間がかかっても自分で読んで練習したほうが

今頃もっとスムーズに弾いていたかもと思うこともよくあります。

 

コンクールを受ける前も

こう弾くと素敵じゃないか、こんな音はどうか、と言ってみるも

まったく我が子には響かない・・・

ゆっくりの練習で音をよく聞きながら弾いたら?と言っても

すっごく早く弾く。あまのじゃくか!

雑な心のない演奏にも「ちょっと!」とつっこみたくなる。

私が熱くなればなるほど、娘の心はサーと引いていく。

 

しょうがない、私と娘は違う、急ぎすぎない

イベントに出て、コンクールに出て、いろいろな人の演奏を聴き

彼女もそこで演奏し、学び経験することで意識も変わってくる。

イベントにも積極的に参加したがるし、長い目で見なければ・・・

 

といいつつも、来月に迫った作曲のコンサートに向けて、

のんびり作っている?娘に「これでいいのか~?」と私が焦ってしまう今日この頃です。