増井以卓先生(ますいゆきたか)
京兼加余子先生に手ほどきを受け、花崎桂子先生に出会い16歳くらいから本格的にピアノの勉強を始める。遅くから取り掛かっただけに、うまくいかないことも多かったが鬼の練習量と持ち前の気合でどんどん克服する。播本枝未子先生に導かれいろいろな先生と出会う。海老原直美先生にはピアノとの関わり方、社会における礼儀作法を学び、御木本澄子先生からは指の動かし方から体の使い方、演奏テクニックを学ぶ。大学院時代に大恩師・土田英介先生から室内楽・和声学・楽曲分析・伴奏法など(お酒の飲み方、遊び方まで)こってりと叩きこまれる。大学卒業後、研究科在籍時に高松にてデビューリサイタルを開催。その後大学院を修了し、そのまま助手として勤務する。結婚を機に2006年から福岡へ移住。 福岡に移住してからは、「為せば成る、為さねばならぬ」をモットーに精力的に活動。ホロヴィッツ編曲物を演奏したり、得意のフランクのヴァイオリンソナタや、ブラームスのヴァイオリンソナタなど演奏する。現在は、コンクールの審査員や、才能豊かな生徒達のレッスン、講演、演奏活動と忙しく過ごす。得意分野は、ベートーヴェン、バッハ、ハイドン、スカルラッティ、ブラームス、ショパン、シューマン、リスト、ラフマニノフ。 高松第一高校、東京音楽大学、東京音楽大学研究科、東京音楽大学大学院修了。 才能豊かな生徒に恵まれ、いつも楽しくレッスンしています。 九州山口ジュニアピアノコンクール、ドリカムピアノコンクール、ショパンコンクールinアジア、九州ジュニアピアノコンクール・オーディション、日本クラシック音楽コンクール、九州国際バッハ音楽コンクール、全日本ジュニアピアノコンクール、ブルグミュラーコンクール、音の夢ピアノコンクール、ヤマハジュニアピアノコンクールなどの審査も務める。また、セミナーや公開レッスンの講師としてハノン活用法、レガート指導、楽曲分析なども各地で開催。現在、日本ピアノ研究会九州総支部長、東京音楽大学校友会福岡県支部支部長、PTNA指導会員などを兼任。