第33回日本クラシック音楽コンクール佐世保本選

10月26日、佐世保へ審査に行ってきました。
アルカスSASEBO中ホールで行われた本選は、なかなかレベルの高い演奏が多かったように感じました。中ホールは初めましてのホールで残響時間の長いホール個々の演奏技術、特に明確な打鍵ができる人と音の立ち上がりが悪い人の差が顕著だったように感じました。福岡からも数名受験しており、見覚えのある顔もちらほら(笑)以前ご一緒した宮坂純子先生がいらっしゃってて、審査室は和やかな雰囲気で一安心(ふぅー)こういうよく響くホール、残響の多いホールでは音が消えていく瞬間を聴いている人と、リズム通りに弾いてしまう人で大きな差が出ていたように思います。休符の扱いや、間の取り方が音楽的でないと難しいなと思いました。点数公開なので、点数表も掲載しておきます。どの審査員もそれぞれの点数で、平均を取る意味と、複数人で審査する意味が感じられると思います。

特急みどり号に乗車しましたが、揺れる揺れる!!!!
そして途中、逆走する!!!!
驚きの連続の特急でした(疲労困憊)
講座の資料を全く作れませんでした(泣)