今年はあいれふホールが改修工事のため、北九州のウェル戸畑で開催しました。
コンクールの審査ではお馴染みのホールだったのですが、主催者としての利用は初めてでドキドキ(笑)
ホールに到着するも関係者用の駐車場にシャッターが降りており、早くもトラブル発生。
その後1時間ほどで垂れ幕、受付、メダル、賞状、トロフィー、などの準備を終えリハーサルに突入。1人2分という短い時間ですが、皆さん真剣に椅子の高さ、足台の調整、ピアノの状態の確認をされていました。
響きのいい戸畑のホールは演奏者も気持ちよく演奏されている人が多かったように感じました。このコンクールは予選、本選、受賞コンサートと1年で3回の本番を経験するので参加者の皆さんがグングン成長をされるのを感じます。さらに受賞コンサートの後には全国大会もあるので、受賞コンサートもそのための場数に入れて気合を入れて演奏される方も多かったです。
演奏後に授賞式が行われ、みんなの前で賞状やトロフィーを全員が受け取り、大きな拍手に包まれ、次回はあの大きなトロフィーが欲しいと目標をたて、生き生きしている姿は素晴らしいかったです。
とても参加しやすく、あたたかいコンクールです。
友井先生、菅先生、谷口先生、下薗先生、少数精鋭での運営開催
大変お世話になりました。ありがとうございました。